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Hardware

Gocen(ゴセン)のハードウェア構成は次のとおりです.

  1. 3Dプリンタ出力モデル:全4パーツ
    • パーツ1
    • パーツ2
    • パーツ3
    • パーツ4
  2. CMOSモジュール:Buffaloのウェブカメラ BSW20KM01HBK を分解し,モジュールを取り出しました
    • BSW20KM01HBK
  3. 小型タクトスイッチ:秋月でいろんな色が購入できます.
  4. Arduino Nano
    • top view
    • bottom view
  5. 白色LED(5mm砲弾タイプ):乳白色もしくは,クリアタイプであれば拡散キャップをかぶせる

Software

セットアップ

開発に必要なソフトウェアは主に Xcode, macport, Arduino, Native Instruments Kontakt Player(無償音源プレイヤ), Kontact Factory Selection(無償音源)になります。以下,OSX Lionを対象に簡単に説明します.

  1. Xcodeをapp storeからダウンロード&インストールします.
  2. Xcodeを立ち上げ,Xcodeメニュー->Preference->Downloadsタブ->Command Line Toolsをインストール
  3. macport をインストール
  4. macportを利用して,portmidiをインストールする.ターミナルを立ち上げ,以下のコマンドを実行します.ただし,学内ではmacportのrsyncサーバへ接続できないため, selfupdateをする際は学外ネットワーク(自宅ネットワークやWimax, Emobileなど)を利用する必要があります.
    $ sudo port -v selfupdate 
    $ sudo port install portmidi +universal
    
  5. ocradをインストールする.macportにocradが含まれているため,上記と同様にport コマンドにてインストールはできるが, ocradのmacportパッケージが +universal オプションが反映されないバグ(+universalオプションを入れてもユーザ環境用にしかコンパイルされない)がある. 例えは先程と同様に

    $ sudo port install ocrad +universal
    

    としてインストールした場合.出来上がるライブラリ libocrad.a のアーキテクチャを以下のコマンドで確認してみる.

    $ lipo -info /opt/local/lib/libocrad.a
    

    すると,Non-fat file: /opt/local/lib/libocrad.a is architecture: x86_64 と出力され,64bitアーキテクチャ用に は利用可能であるが,32bit用には対応していないことがわかる.そこで今回はmacportからはインストールせず,ocradのウェブサイト よりファイルをダウンロードし,ocradライブラリを作成することにする.まずは以下のリンクより,最新版のファイルをダウンロード, 展開する.現時点(2012/06/05付)ではocrad-0.21.tar.gz を利用しました.

    GNU ocrad
    

    次に,展開したフォルダへターミナルから移動し,次のコマンドを実行します.例えば次のような感じで.

    $ cd Download/ocrad-0.21
    $ ./configure
    

    ここで特にエラーが出なければ,make コマンドでライブラリを生成できますが,そのまま make してしまうと 64bit対応のライブラリ しか生成されません.OpenFrameWorksは32bitでのbuid設定になっているため,一緒にコンパイルしようとするとlibocrad.aだけ32bit 対応(i386)できていないため,下記画像のようなエラーが表示されてしまいます.

    そこでMakefileを直接編集し,32, 64bit両対応のライブラリをコンパイルするように修正します.具体的には ocrad-0.21フォルダに ./configure を実行したあと生成される Makefile をエディタ(xcodeエディタとかなんか)で開き 次のように修正します.

    CXX = g++
    を次のように修正
    CXX = g++ -arch i386 -arch x86_64
    

    そして,

    $ make 
    
    としてコンパイルします.これで出来上がる libocrad.aと,ocradlib.h をgocen のxcodeでは使用しています.

  6. Arduinoをダウンロード,インストールします.今回はArduino Nanoを使用しているので,ドライバのインストールが場合によっては 必要になります.現行のディストリビューションではArduino Unoがドライバを必要としなくなったため,ドライバインストーラが同梱されて いません.よって,個別にインスールする必要があります.必要なドライバはFTDI Chipのドライバなので,以下からOSX用をダウンロード& インストールしてください.
    FTDI CHIP Download page
  7. Native Instruments社より無償で提供されているKontact Player及び音源パック(Factory Selection)をダウンロードします. ダウンロードするためにはemailと簡単な情報を登録する必要があります.また,インストール後はデモモードとして起動しており, これは解除するためにはemailで送られてくるシリアル番号を入力する必要があるので注意してください.
    Native Instrumentsダウンロードページ
    
    インストール後,Kontakt Player(Kontakt 5)を立ち上げ,Options -> MIDI タブを開き,Kontakt 5 Virtual Input のステータスを OFFから Port Aに変更してください.

各種ソースファイル

Arduino

各スイッチは下から 2,3,4,5 Digital Pinへ接続します.PDEファイルはこちら

gocen.pde

Xcode

後日渡します.


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